溜まりに溜まった本を断捨離する(その3)

断捨離3「1日10分英語回路育成計画 超音読レッスン」

 

今日は以前英会話が必要になる時期があって読んだ本を断捨離する。とりあえず本の概要だけメモしておこうと思います。 

 

英語回路をつくる

1日10分。著者の鹿野先生曰く、これでTOEICの高得点が狙えるらしい。ホンマかいな!?29歳で335点。1年後610点。2年3ヶ月後に730点。3年半で859点。7年で900点超え。英語を楽しく続けていくことで英語回路が脳に構築されるらしい。楽しく続けることがいかに難しいか・・・

 

英語回路の完成形

英語を聴いたり読んだりしたときに苦労せずに内容がわかる状態・・・そりゃそうね。

 

速音効果

英語を日本語に置き換えずイメージで理解できるようになる。

 

レーニング方法の基本形

意味のわかった英文を高速で音読する。ポイントは”意味のわかった英文”というところ。つまりイメージが湧くようになった英文。よってトレーニング方法はこうなる。

  1. 英文を読む(頭でイメージできますか?Noなら2へ)
  2. 日本語訳を読む(音読で)
  3. 英文を読む(頭でイメージできますか?)
  4. 英文を読むスピードUP(音読で)
  5. さらに英文を読むスピードUP

英文を読むスピードの目安は、ネイティブが普通に話すときは180語/分、ネイティブが慎重に話すときは130語/分。このスピードでイメージしながら読めるようになったらOK!

 

続けるコツ

毎日英文を読む時間を記録して効果を実感しよう。1日5分でもいいから毎日続けよう。

 

プラスアルファの効果

本書は脳トレでお馴染みの川島隆太氏が監修している。英文の音読で脳力もUP!

  • 母国語を音読すると脳が活性化
  • 音読スピードUPで脳が活性化
  • 母国語と違う言葉を音読すると脳が活性化

つまり脳みそにいいことづくし。

 

注意

何度も何度も読んでいると暗記してしまう。暗記するまでやると脳の活性化は失われるらしいので、暗記したら次に進むって感じでやるとよい。

 

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 例文

1. Apple DNA

Our DNA is as a consumer company - for that individual customer who's voting thumbs up or thumbs down. That's who we think about. And we think that our job is to take responsibility for the complete user experience. And if it's not up to par, it's our fault, plain and simply

 

我々のDNAは消費者のための会社さ。いいねとかだめといってくれる一人ひとりのお客さんのためにある。そういう人たちのことを我々は考えているんだ。そして我々の仕事は完璧な使い心地に責任を持つことだと思う。だからそれが満足できるレベルでなければ我々の失敗なのさ、単純明白にね。

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中学生レベルの英文を見つけて、上で書いたトレーニング方法にしたがって毎日やれば英語回路ができるってことらしいけど、飽き性の自分に出来るだろうか・・・・

 

 

以上。